Appleがエクスプレス交換サービスで大変なやらかしをぶちかました話

先日、iPhone6の画面を割りました。

Feenaちゃんという子なのですが、ロリゴシックのステッカーを貼り、白雪姫のカバーを被せ、タルトタタンコーデにしていたところ、正月に私の手から華麗に滑り降り、見事タルトタタンのラストを演じ切りました。

iPhoneの画面割れは本体交換となりますが、ジーニアスバーを予約するのはめんどくさいので何か他にないかと調べてみたところ、エクスプレス交換サービスというものがあることを知りました。

エクスプレス交換サービスとは、Appleと(たしか)ヤマト運輸が提携して行っているサービスで、交換機が自宅に届き、その場でSIMを入れ替えて故障機をドライバーさんに渡して終わり、というものです。

このサービスの流れは以下のようになります。

  1. 交換サービスの申し込み
  2. クレジットカード情報の入力
  3. Appleから本体代(私の場合はiPhone6 128GBなので10万円と少し)の仮請求
  4. ドライバーさんが届けに来るので交換
  5. Appleに故障機が到着し、Appleが申込内容と状態に差異がないか確認
  6. 5の確認が取れ次第、仮請求を取り消し、Appleから修理代金の実請求(私の場合は7800円)

というのが大体の流れです。

この仮請求では与信枠が抑えられます。これはなぜかというと、交換なのにユーザがドライバーに故障機を渡さなかったとか、画面割れだって言ってたのに実は粉々だった、等の不正な行為を防止するためのものです。

このサービスで、Appleがやらかしました。ちょっと面白いレアケースを踏んだのでご紹介と備忘のため、まとめてみます。

さて、2のクレジットカード情報の入力はブラウザで行うのですが、フォームを埋め、送信すると「システムエラー」という表示になりました。その後、修理のステータスを確認すると「状況不明」の表示となっていました。

さらに、正常ならこの段階で仮請求が発生し、与信枠が減ります。それを確認すると、減っていました。あれあれ?システムエラーなのに、取り消しになっていない?システムエラーなら、仮請求もキャンセルのはずでは?

私もエンジニアの端くれですので、この状況は「かなりヤバイ」と即判断でき、即サポートに電話をしました。といっても交換サービスの電話が長引き、サポートの営業が終了していたため、後日となりました。

以下に各サポートとの大バトルの流れを書きます。主にセゾンがダメでした。

 

1/8 18:25 クレジットカードの与信枠確認
本体代以上ありましたので、サービスが受けられます。

1/8 18:30 エクスプレス交換を電話で依頼

1/8 19:15 システムエラー発生
エクスプレス交換依頼フォーム入力でシステムエラーが発生
クレジットカードの与信枠確認(減少を確認)

1/9 09:10 Appleサポートに電話
サポートの方に経緯を話します。エンジニアとして必要そうな情報も合わせてお伝えしました。
サポートの方が別の部署に確認したところ、エラーが起こっていたため、最初の依頼は取り消し
指示を受け、私が再入力するも、確認画面にも行けず
このときは、「フォームの内容に誤りがあります(赤い欄を確認して下さい)」というような
文言が表示されましたが、赤くなった欄などありませんでした
#そもそも与信枠が先の申し込みで抑えられっぱなしなのでオーソリ失敗かな?
そこで、口頭で情報を伝えて入力を代行して頂くもシステムエラー(こちらではシステムエラーだったようです。なぜ?)
サポートの方が再度部署に確認し、2回目の依頼も取り消し

ここで、以下の様な説明を受けました。
まず、与信枠の解除はできないということ
与信枠が減少したかもAppleではわからない
どんな情報をクレジットカード会社に送信したか、しなかったかもわからない
また、キャンセル済み扱いのため、解除も不可能
(これ本当かどうか非常に怪しい。けど確かに言った。)

おそらく問題はクレジットカードではなく、Appleのシステムとのこと
ここで、修理状況ステータスの「状況不明」について、どういう定義なのか確認したところ、
本当に何もかも不明で、どこでコケたかもわからないっぽい。

最終的に、Appleから与信枠の干渉ができないのでクレジットカード会社に確認してほしいとのこと

1/9 09:40 クレジットカード会社へ電話
Appleから支払い情報がきていないため、仮請求の解除も不可能
つまり、支払い情報もなしに(どこの会社からの請求かも・金額も不明)与信枠が抑えられるようです。
ほんとかよ。でも確かに言った。
では、どうすれば元に戻るのか聞いたところ、仮請求は実際の決済が発生しないと二週間でキャンセルになるとのこと

1/9 09:50 Appleへ再連絡
クレジットカード会社からの回答を伝える
やっぱり与信枠の解除は不可能
なにか方法がないか部署に確認するも特になし

ここで、スペシャリストへ電話を交代します。
#そういえば、結局この人何のスペシャリストだったんだろう・・・。

与信枠が減っているのはわかるが、情報が行ってないのはおかしいと言われた
#私もそう思う。

ひとまずの対応として、交換を無償で行うとの提言がなされました
特に拒否する理由もないのでお言葉に甘えることに

ジーニアスバーを予約

その後、クレジットカードを扱う部署に連絡、折り返すとのこと
このスペシャリストさん直通の内線番号をメールで送って頂く

1/9 10:41 Appleから折り返し連絡が来る
Appleからどんな情報が行ったか・そもそも行ってないのかは不明
もう一度クレジットカード会社に確認してほしいとのこと
もしかしたら確認が早すぎて反映されていないのかも
#これ、盲点でした。言われてみればそうである
直営店では無償交換に対応できないため、代理店を紹介して頂く

1/12 13:30 クレジットカード会社(セゾン)に電話
経緯を説明
やっぱりどうにもならないとのこと。
このサポートとのやりとりがだいぶストレスフルでした。
サポート「二週間立てば元に戻ります」
私「うーん。ちょっとまってられないですね。他に方法ないんですか?」
サポート「二週間立てば元に戻ります」
私「ですから、他に方法は?あるの?ないの?」
サポート「二週間立てば元に戻ります」
私「それは、私からもAppleさんの方からも何してもダメってこと?」
サポート「そうですね。ダメです。二週間立てば元に戻ります」
私(キレそう・・・・)
私「うーん・・・。二週間立てば元に戻るのはわかりました。
じゃあこの与信枠カツカツの状況だけでもどうにかなりませんかね?」
#新卒ですぐに作ったカードなので限度額があまりない。10万はでかい。
サポート「一時的な限度額の引き上げサービスがあります」
私(はよ言えや)

 

結局

一時的な限度額引き上げは手元に必要情報を用意していなかったため、その場では無理でした。
そして先のやりとりを経験し、もうセゾンとは話したくないと思ったのでこのまま2週間待つことにしました。
翌日、Appleのサポートにその旨を報告し、サポートとのバトルは私が諦める形で終わりました。

 

結論: クレジットカードは2枚持とう!

大学を、卒業しました。

なんとなく纏まった量の文章を書きたくなったので書いてみる。日ごろのグダグダとしたしょうもない呟きもいいが、たまにはこうして文を書きたくなる。

私は先日、大学を卒業した。大学には勉学が好きなのだろう、5年間通うものもあるようだが、4年間で済ませた。

そもそもこの大学に入学したのは諦めのためである。大学受験ではチャレンジ校がふたつと、滑り止めがひとつだった。私は結局ふたつに落ちた。一年後もう一度やるかどうかの逡巡はすこしはしたが、結局滑り止めにお世話になることとした。この諦めのため、あの大学に通ったのだ。しかし、結果からみて、例の諦めは正解だったらしかった。

あの大学はやはり滑り止めであるので、世間から見て良い大学であるとは一概には言えないようである。昔の栄華を知っているものは評価をするようだが、そうでないものには良くはない、もしくは良いところがわからないといった様子に見えた。私は良い大学であったと結論した。

卒業というのはやはり哀しいことであると思ってはいたが、今回ばかりはそうではなかった。別に全員いっせいに死ぬとか、遠いところにいくとかではないわけだから、いつでも会えるからだ。今までの卒業式は今際の際のような心持ちだったが、今回は妙な寒さを覚えた。この寒さはつまり、全員いっせいに死ぬとかいうわけでもないのに何を騒いでいるのだろう、というある種の冷血に自分でも感じられ、これは成長かしら、退廃かしら、と考えるうち、いつの間にかすべて終わっていた。この後、山のような手続きや引っ越しでそれどころではなくなったので考えるのをやめた。しかし、そんな冷血でも、今年の卒業式は友人とその両親の格別の取り計らいにより、着物と袴で参加できることとなったので、存外に意義のあるものとなり、感動を味わうこととなった。

ある男の手記の引用のようになるが、卒業式というのはどうやら“喜劇名詞”のようである。別れなんだから“悲劇名詞”だろうなんて言ってはいけない。なにしろきみ、最大の悲劇の前は最大の喜劇と相場が決まっている。最大の悲劇名詞とは、それすなわち就職である。

ぷよクエとわたし

常々文章で生活のログを残したいと思っているのだが、どうもうまくゆかない。といっても、全然書かないのはブログに飽きたとかではなく、横書きのせいだ。私は縦書で文章が残したい。けれどもそういうサービスはないらしい。こういうわけで、私は常々ブログを書きたいと思ってるのだけれど、なかなか実現しない。縦書で表示する技術もあるけど、どうみてもゴリ押しみたいな見た目になるので好きではない。PCディスプレイは横に長く、縦に短いので縦書は優位だと思うのだけれど。

今日筆を取った理由は眠くないからだ。

ぷよクエを再び始めた。前何かをきっかけにやめたのだけれど、ふとやるきっかけが生まれたのでまた戻ってみた。そのきっかけというのが、先日の研究ミーティング中にあった。

ぷよクエの通知音は特殊で、あの中空のゴムボールにラッパがついていて押すとパフッとなるやつの音がする。それが真面目な研究ミーティング中に突然鳴ったわけだ。こうなるともはやテロである。で、その通知内容は新しいイベントの告知だった。フェーリというかわいいキャラがもらえるらしいので、参加するべく再開した。ぷよぷよには思い入れがあるので、また始めるのも悪くなかった。ちなみに私はスーファミのぷよぷよで育っているのでぷよぷよの試合開始時のあの音に慣れない。カーくんにはやはり風船を割ってもらいたい。ついでに言うと、ゲーム開始時もあのカタコトな感じにしてほしい。

イベントに参加するとなると、全回復の通知はやはりほしい。というわけで通知はオンのままにしていたのだが、今日再び暴発した。そのときはクトゥルフ神話TRPGのセッション中で、Skype越しにアレが鳴り響いた。もう勘弁してほしい。たぶん私より画面の向こうの人々のほうが強くそう思ったと思う。頭痛は痛くなかったが、腹痛は痛かった。

そして先ほど、音楽を聞いている時に絶妙なタイミングで割り込んできた。けれど通知はないと困る。なんかもっとスマートな方法で知らせてはくれないだろうか。

というか、冷静に考えるといくら最近のぷよぷよがそういう感じでも通知音がアレなのはよくないだろう。急に憤りを感じてきた。

白浜は日本ではない

ブログを始めてみたものの、特に書くことがないのでなにかネタが降ってくるまで待とうかなーと思ったけどさすがに最新の投稿がハロワでは良くないわけです。

というわけで先日行った白浜旅行のことを書きます。ブログではないです。

というわけでこちらが問題の写真。

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これが日本にあると思いますでしょうか。白浜は日本ではないです。

 

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これは三段壁ですがなんで三段壁なのかわからないです。三段壁ではないです。

 

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お魚は美味しかったです。

 

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白良浜(読めない)に行きました。しらよしはまではないらしいです。

4人で行ったんですけれど、やっぱり旅行というものは少人数がいいですね。

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やっぱり記事テスト2個ないと不便だった。

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